今回は、高松市内にある昭和49年築のマンションのリノベーションを行いました。
デザインは前回と同様、弊社の顧問である、楠本社長に依頼致しました。
築年数も古くなり、現在の入居者のニーズとは、ずれてきていた３ＤＫのマンションを１ＬＤＫへと間取りの変更を行いました。高松では絶対に他にはない、唯一の物件を作るという点で最高のお部屋を作ることができました。
玄関を開けた瞬間のインパクトは絶大で、タイル貼りの玄関スペースに、斜めに仕切られた扉があります。玄関の空間を広くさせる効果と、斜めに設置された建具はそれだけで個性の豊かな部屋であると感じられます。

その奥のリビングスペースにはもっと面白い仕掛けを施しました。お住まい頂くお客様に高級感を味わって頂く事が今回のリノベーションの大きな目的でした。

壁面には輸入塗料を使用し、アクセントとして『芦屋Ｓｔｙｌｅ　Ｗｏｏｄ』を貼りました。床は全面タイル貼りに仕上げております。全体的に高級感を感じる豪華な雰囲気を作っておりますが、木の温もりと融合して不思議な感情が湧き上がってきます。リビングの壁は一部をアールにすることによりスペースをより広く、特別な空間を作り出します。

キッチン部分はリビングの中にあっても、一段高く作っておりステージに立つ様な特別な空間があります。キッチンカウンターにも『芦屋Ｓｔｙｌｅ　Ｗｏｏｄ』を市松模様に貼り、また違った演出をしています。

サニタリーには全体の統一した柄の洗面台を設置し輸入洗面器を組み合わせております。ガラスミラーも同じく輸入品で海外の高級ホテルを彷彿させる空間となっております。

照明にはダウンライトを設置することで朝と夜では、全く違った雰囲気になります。日常生活をさらにランクアップできるお部屋は、現在分譲中。
リノベーションに興味のあるお客様、購入希望や賃貸マンションのオーナー様などのご見学も大歓迎です。